高木−福岡論争・解説 (2000/11/09)

この「論争」は、私の所属学部内の「社会科学系グループ・メーリング・リスト」において、1999/12/25 - 2000/01/10 にかけて、私高木と同僚教授の福岡安則さんとの間で交した議論（の要約）です。この種の超ローカルなＭＬの議論としては例外的に盛り上がり、ＭＬ加入者からも好評でした。当初からこのやりとりは「公開する」という了承を福岡さんとの間で取り交わしておりました｡ 　１つ上のページの PowerPoint ファイルとして用意した html ファイルは、同じく所属学部の「教育方法を考える会」でのトーク(2000/06/16）用に作ったこの論争紹介のためのファイルです。私のトークは話が長びいたので、実際にこのファイルを使ったのは 2000/07/21 のミーティングでした。論争で実際に交わした文章そのものを掲示してもよいのですが、サイト上で読むには長過ぎますので、プレゼン形式の表示だけをここに掲載することにいたしました。 　後日、このファイルがサイト上で若干の方の目に触れ、社交辞令もありますが、こうした議論を公開したことについて好意的な意見を頂きました。この論争で私と福岡さんのそれぞれがとった立場は、いろんな局面で現れる典型的な２つの考え方なのだろうと想像しています。議論を進める上で参考となる意見があれば、お伝えいただけると有り難いと存じております。

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